こだわり
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地域に愛されるよう、人と味の伝統を守る

創業から変わらない心

創業明治30(1897)年の歴史を持つ「くまの餅店」では、創業以来変わらぬこだわりがあります。それは地域の人たちとのつながり。
節句があれば草餅や柏餅を作り、桜が咲けばお花見の団子をご用意。町内会のお祭りや運動会が開催したときは、お品書きにない赤飯やおこわも作ります。

その昔、餅屋は依頼のあった家まで出向き、その場で餅をついていたそうです。

そうした心意気を忘れず、町内の方々に頼られ喜んでいただけるように、餅屋として力になれることがあれば、快く引き受ける。それが創業から110年以上続けられた理由であり、これからも引き継ぐべき心だと思っています。

おいしい餅を作る原料

餅の味を左右するもち米は、食味最高クラスを誇る宮城県産の「みやこがねもち」を使用。粘り・コシともに良質で、餅にしたときの食感が他のもち米とは一味違います。なにより、地元で作る餅には、地元の風土で育まれたお米がよく合います。

味付けに必要な原料にもこだわり、ずんだの原料には山形県鶴岡産のだだちゃ豆、あんこの原料には北海道産のあずき、みたらしのタレは地元醤油店の醤油を使用。お客様に安心して食べていただけるよう、厳選した原料を使用しています。

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